@仙腸関節の関節包内運動手技 重要ポイントは以下の通りです。 参考にしてください。
1、仙腸関節を緩みの位置に!( 最重要)
2、Aの手 患者の腸骨稜に均等に圧をかける。 楔(くさび)の方向に押しながら腹側へ。
3、Bの手 患者の仙骨第1結節にBの中手骨 の骨底を置く。 軽く腹側に押す。
4、1-5をほぼ同時に愛護的に行う。
5、左右(5-10分程度)行う。 一度に強く行わない。
6、3で背側に動かすと痛みが増す。 その時は直ちに腹側に動かす。 放置すると痛みが増す。
7、練習する時は熟練者がいることが望ましい。
@仙腸関節が正常に動くと四肢ー体幹の様々な関連痛が良く軽減します。