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勉強会2 ( 2021年春 手技勉強会)
関節トレーニング : 関節胞内運動を利用した治療法
【棘突起の触診/痛みの確認】
腰部の棘突起に圧痛があれば、ほぼ胸部にも圧痛がある。
一次カーブ/二次カーブ
痛みは関節胞由来
関節胞の伸長は関節の突起を使って関節内部より行う。
L4/L5の場合
L4の棘突起をベット側に垂直に押す。
L5を逆方向に引き上げる。
肋骨突起が関節内部から上下に開いて
関節胞が内部から広がる。
棘突起の触診/痛みの確認1
棘突起の触診/痛みの確認3
棘突起の触診/痛みの確認2
棘突起の触診/痛みの確認4
【股関節】
3Dで動かす!
前額面では頸体角135°
横断面では大転子から股関節の中心の方向へ押す。
押すことで関節内部が流体力学的に動き易くなる。
股関節1
股関節2
【膝の屈曲拘縮】
座布団の位置:関節裂隙の下
凹凸の法則
大腿骨側からベットの方向に垂直に押し、
同時に下腿を外旋させる。
この方法で痛みを極力抑えて屈曲拘縮を改善させる。
膝の屈曲拘縮
正座
最終屈曲では、下腿は内旋だけ!!!
内旋制限で正座はできない。
正座
【足関節】
■距踵関節
内果外果の下方を把持することで距骨を固定する。
距踵関節1
■ショパール関節
距骨と踵骨を同時に固定する。
舟状骨と立方骨の触診
回内で立方骨側の剪断方向の動きを出す。
回外で距骨側の剪断の動きを出す!(縦のアーチ)
■リスフラン関節
第二楔状骨の触診
立方骨の触診
距踵関節2
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